守谷市と取手市。
マイホームを検討すると必ず出てくる2つの選択肢です。
「TX沿線で人気の守谷市」
「常磐線始発が使える取手市」
価格は? 資産価値は? 子育て環境は?
この記事では、宅地建物取引士としての実務経験と、公的データをもとに、両市を客観的に比較します。
1人口動向の比較【将来性】
守谷市の人口推移
総務省「国勢調査」および守谷市統計によると、守谷市はつくばエクスプレス開業(2005年)以降、人口増加傾向が続いています。子育て世帯の流入が続いており、一定の住宅需要があります。
取手市の人口推移
一方、取手市は全国傾向と同様に緩やかな人口減少傾向があります。ただし、取手駅周辺や戸頭エリアなど、エリアによって需要差があります。
宅建士の視点
人口が横ばい〜増加エリアは売却時に有利な傾向があります。
2交通アクセス比較【TX vs 常磐線】
守谷市(TX)
- 秋葉原まで最短約32分(快速)
- 遅延が比較的少ない
取手市(常磐線)
- 始発電車あり・座って通勤可能
- 上野・東京方面へ直通
通勤スタイルで評価が分かれるポイントです。
3地価と価格帯の比較【公的データ】
国土交通省の地価公示によると、守谷市中心部は比較的高水準、取手市は守谷市より抑えめの傾向です。
守谷市
土地はややコンパクト
駅近の利便性が価格に反映
取手市
広い土地が選べる
同じ予算でゆとりある敷地
4子育て・住環境比較
守谷市
計画的な区画整理地が多く、街並みが整っています。コンパクトで利便性が高い点が特徴です。
取手市
エリアにより雰囲気が異なり、新興住宅地と既存住宅地が混在しています。自然環境は両市とも豊富です。
5資産価値と将来売却視点
FP・宅建士の視点
重要なのは「将来売れるかどうか」
守谷市駅徒歩圏は流通性が高い傾向。取手市は駅距離・エリア差が顕著です。
ただし、取手市でも以下のエリアは一定需要があります。
取手市で不動産を探すなら、「駅距離」と「接道条件」がより重要になります。
6住宅ローン・総予算比較
同じ4,000万円の予算でも、選べる内容が異なります。
守谷市
土地小さめ+建物標準
取手市
土地広め+建物自由度高い
住宅金融支援機構のデータでは、無理のない返済比率は年収の25%以内が目安とされています。
2級FP技能士の視点
教育費ピーク(大学進学)と住宅ローン返済時期が重ならない設計が重要です。
7結論|どちらが向いている?
守谷市が向いている方
- 資産性重視
- TX通勤
- 街並みの整備を重視
取手市が向いている方
- 土地の広さ重視
- 常磐線通勤
- 総予算を抑えたい
まとめ
守谷市は「安定型」
取手市は「コストバランス型」
どちらが正解ではなく、ご家族のライフプラン次第です。
エリア選定こそが、不動産購入の最大の分岐点です。
参考出典
- ・総務省統計局 国勢調査
- ・守谷市統計データ
- ・取手市統計データ
- ・国土交通省 地価公示
- ・住宅金融支援機構 フラット35利用者調査
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